法人設立は、簡略化されて来ているとはいえ、初心者の方にはまだまだ難しいものです。登記申請や税務官庁への届出をはじめ、会社設立後の決算申告、給与計算、源泉処理など、初めて会社を設立する方には分からないことのオンパレードとなります。設立後に官公庁への届出を誤ると後々損をしてしまうこともあります。 会社の第一歩目からリスクを背負わないよう、当事務所では会社設立、助成金申請、融資申請、税務、許認可届けなどをサポートし、会社設立・起業のバックアップをいたし ます。 また、独立・開業を考えるときにまず直面するのが、個人事業にするか、法人事業にするかとういことです。個人事業主の方であれば、今が法人組織にするべき時期なのかどうか悩む、ということもあるでしょう。将来的な事業の拡大や社会的な信用に関して有利なのは法人ですが、一概にどちらがいいとは言えず、事業の業態や業種、規模や、事業としての将来の目標などによっても判断は異なります。お客様にとって、法人成りをすることのメリット・デメリットをわかりやすくご説明いたします。

• 消費税が２年間免除（資本金１０００万円未満の場合）
• 欠損金の繰越控除が９年間ある
• 社会保険に加入できる等

• 複式簿記による会計処理が必要
• 交際費の制限がある
• 赤字でも最低７万円の税金が発生する
• 税務調査が入りやすくなる等